批判言論の誤り①

マスコミ報道やインターネットでは、「カルト」という言葉が頻繁に使われ、「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)はカルトだ」という主張がなされています。しかし、この「カルト」という言葉には学問的・法的な定義は存在せず、自分の嫌いな宗教をおとしめるための「レッテル」として使われているに過ぎません。「カルト」は差別的で侮辱的な言葉であり、一種のヘイトスピーチであるといえます。社会の公器を自認するマスコミは、この言葉を使うことを自重すべきです。

マスコミ報道やインターネットでは、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は「マインド・コントロール」という心理的なテクニックを使って信者を獲得していると、まことしやかに語られています。しかし、家庭連合の伝道方法に関する学術研究の結果は、教会への入会が強制によるものではなく、個人の自由意思による選択であったことが立証されています。さらに、日本の法廷でもマインド・コントロール理論は否定されています。この理論は疑似科学に過ぎないことを説明します。